ブランディング定点・定物観測

教育の大変革を商品開発に活かす

教育の大変革を商品開発に活かす   さて、今回も私保育・教育業界専門コンサルタントの大嶽がトレンドや消費の中心でもある20代~40代のママの動向をヒアリングや最新の育児雑誌や情報誌から掴んでいきたいと思います。

今回は、「教育」についてです。
ある雑誌では、

「小学生のうち75%が何らかの習い事をしている」
「子ども一人当たりの月謝合計は11,000円」

とあります。

1つの習い事の平均価格が5,000~6,000円のため、平均2つの習い事をしているという事になります。昨今、学習塾や教室が増加していることや私立小学校受験、中学校受験の比率が上がっている事から、小さい頃から習い事をさせる傾向が強くなっています。

しかし、実は習い事については、昔も今も人気教室に変化はないのです。
スイミング、ピアノ・音楽、体操、英語はどんなアンケートでも上位にランクインしています。(英語はこの10年で大分上昇しました。)
結局のところ、親が子どもの教育にお金を使う使い道に大きな変化はないのです。

しかし、一方でまだまだ少数派ながら近年伸びている分野がいくつかあります。それは、

 ・サイエンス
 ・算数系塾
 ・思考系塾
 ・自然体験
 ・職業体験

などです。これらに共通するキーワードは、

 1.思考
 2.自律
 3.協調

です。

要するに、今まで「知識重視型教育」だったものが、「知恵重視型教育」となり始めているのです。これは、とても大きな変化です。ゆとり教育だけでなく、ゲームやバーチャル世界がより一層身近になっている事、対人コミュニケーションの機会が減少していることが、原因だと私は感じています。

そして、親も同様です。このような不安を解消してくれる分野こそが上記のような分野なのです。これからの教育のキーワードは、間違いなく、

「生きる力」と「自立」

です。

これを確立する要素として思考や自律、協調という力が必要となり、それを育成してくれる教育が大きく飛躍します。教育に敏感なママ達ですから、この視点で商品開発やサービス開発をされるといかがでしょうか?
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大嶽 広展プロフィール
船井総合研究所 
ブランド&PRチーム 経営コンサルタント
大嶽 広展
「子どもや若者が夢や希望を持てる社会づくり」と「家族に誇れる会社づくり」をテーマに、保育・教育環境の活性化をコンサルティングを通じて行なっている。
船井総研で初めて保育サービス業界のコンサルティング領域を確立し、これまで数々の実績を持つ。
特に保育事業戦略立案及び保育所開設案件はこれまで10件以上手がけ、毎年50件ほどの相談を常時受けており、昨今深刻化される社会問題にもなっている保育所に入りたくても入れない「待機児童の解消」に貢献している。 
新商品の認知度を高めたいのですが、どうすれば良いですか?
日本での知名度を高めるためには、どういったプロモーションが必要ですか?
自社のあり方に悩んでいます。どのような経営指針を立てれば良いでしょうか?
これからの自社のビジョンについて相談したい。
うちの会社を有名にしたいのですが、どうすれば良いですか?

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