ブランディング定点・定物観測

子育て雑誌からトレンドを把握する!

さて、今回の定点・定物観測は、子育てや保育、教育サービスのコンサルティングをメインに行っている大嶽がお送りします。

私の回は月に1回ですので、その1回の定点・定物観測は、

「子育て情報誌」

に絞りたいと思います。

この層は主に20代後半~30代後半の女性ですが、最も消費トレンドに敏感な層というのは言うまでもありません。

また、ママ世代というのはコミュニティが強く、そこで口コミが生まれてトレンドが生まれるというケースもあります

私は定期的にこの子育て情報誌をかなりの量読んでいますが、この子育て情報誌の中でも売れ筋に特化して、その内容から今の消費トレンドを分析していきたいと思います。

例えばこんな雑誌です。 

 ・たまひよこっこクラブ (ベネッセコーポレーション)
 ・エデュー (小学館)
 ・アエラウィズベイビー (朝日新聞出版)
 ・ビズマム (ベネッセコーポレーション)
 ・コモ (主婦の友社)


今回ご紹介するのは、ビズマムが特集を組んだ、仕事と子育ての両立の悩みについてです。

現在、共働き世帯の比率は全国で約60%となっています。ちなみに10年前はほぼ半々でした。1年間で1%ずつ増加している計算になります。それくらい、働く女性は増えているのです。ビズマムとはまさに、ビジネスとママの組み合わせです。

この中で、ほとんどのママが悩んでいる事。それは、「急なこどもの病気」だそうです。

これは本当に切実な悩みです。
一般的に保育園では体温が37.5度を超えると預かる事が出来ません。そうなると、ママは途中で仕事を切り上げなければなりません。仕事にも支障が出てしまいます。

そこで、登場したのが、「病児保育サービス」です。

子どもが病気で保育園に預けられなくなった場合に、問い合わせをして専門のベビーシッターがお迎えに行き、病院、そして自宅まで送迎、保育をしてくれるのです。

一般的に、人が商品やサービスを購入する決定要素は、
「欲求が満たされる」か「不満・不安が解消される」かのいずれか
です。

特にこのサービスの場合は、まさに後者の例です。子育てをしているママは、「子どもの病気」に悩んでいるのです。

これを捉えて、新たなサービスがこれからたくさん登場するかもしれません。
是非参考にしてみてください!
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大嶽 広展プロフィール
船井総合研究所 
ブランド&PRチーム 経営コンサルタント
大嶽 広展
「子どもや若者が夢や希望を持てる社会づくり」と「家族に誇れる会社づくり」をテーマに、保育・教育環境の活性化をコンサルティングを通じて行なっている。
船井総研で初めて保育サービス業界のコンサルティング領域を確立し、これまで数々の実績を持つ。
特に保育事業戦略立案及び保育所開設案件はこれまで10件以上手がけ、毎年50件ほどの相談を常時受けており、昨今深刻化される社会問題にもなっている保育所に入りたくても入れない「待機児童の解消」に貢献している。 
新商品の認知度を高めたいのですが、どうすれば良いですか?
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自社のあり方に悩んでいます。どのような経営指針を立てれば良いでしょうか?
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